ユーザーのためのデザインを掲げながらも、クライアントのKPIや組織の事情といった壁に阻まれる現場は少なくない。そうした理想と現実の間での葛藤をテーマに、コンセント、ベイジ、グッドパッチの3社が合同でイベント「Cross-Design Talks vol.1 〜ユーザーのためのデザインについて考える〜」を7月14日に開催する。
ゲストにはデジタル庁を招き、行政・民間それぞれの現場で直面したリアルな葛藤を持ち寄る。テーマとして挙がるのは、ステークホルダーの要求とユーザー価値が衝突したときのジレンマ、利用者視点を守るために関係各所とどう交渉したか、うまくいかなかった判断とそこから得た気づきなど。成功事例だけでなく、実務に生かせるヒントを持ち帰れる場を目指す。
登壇するのは、デジタル庁で技術検討会議サービスデザインタスクフォース主査を務める大橋正司氏、コンセントでインクルーシブデザインを推進するサービスデザイナーの佐野実生氏、ベイジでプロデューサーを務める野上恵里氏、Goodpatch AnywhereでUIデザイナーを務めるハマダナヲミ氏の4人(いずれも肩書きは開催時点、セッションタイトルは仮題)。
大橋氏が「利用者のためのデザインを、なぜ今、制度化するのか」、佐野氏が「デザインガバナンスにおけるインクルーシブデザイン」、野上氏が「利用者視点は、なぜ自然に失われるのか」、ハマダ氏が「外のデザイナーとしてできること」と題したライトニングトークをそれぞれ行い、コンセントの川崎実紀氏がモデレーターを務めるトークセッションへとつなぐ。
開催日時は7月14日19時〜20時30分で、会場はオンライン(Zoom)。参加費は無料で、先着300人の定員に達し次第受け付けを終了する。参加者には当日の登壇資料と録画データが配布される予定。主催はコンセント、ベイジ、グッドパッチの3社で、申し込みはイベントページで受け付けている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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