「顧客理解をしているのに、なぜ事業が伸びないのか」。この問いを軸にした書籍『インサイトマネジメント 〜チームで同じ顧客を見る〜』が、8月28日に講談社から発売される。日本初のインサイトマネジメントクラウド「Centou(セントウ)」を提供するalma(アルマ)が発表した。

著者は加藤けんじ氏。ユーザーインタビューやアンケートなど顧客理解の手法が広がる一方で、「せっかく顧客ヒアリングをしても、特定の担当者しか知らない」「詳しい人にしか顧客のことが伝わらない」といった、理解が組織に定着しない課題を掘り下げる。単なる調査・分析の手法論ではなく、「今の事業に本当に必要なのは調査や分析なのか」という前提そのものを問い直す内容となっている。
本書では、顧客理解が報われない理由や、組織から投資されない顧客理解の構造、インサイトマネジメントが組織と事業に与える変化などを扱う予定。先駆的に取り組む企業がどのように成果を生んでいるかや、明日から始められる具体的なアプローチも紹介される見込み。刊行に向けた情報は、Centou公式Xで順次公開されるという。
書籍の発売に合わせ、almaは9月3日にインサイトマネジメントサミット(通称:インサミ)を東京カルチャーカルチャー(渋谷)で開催する。開催時間は17時〜20時で、定員は50名。顧客理解と事業成長をつなぐ取り組みを職種を超えて共有する場として企画されており、参加者には本書が無料でプレゼントされる。参加は公式サイトから予約できる。
Centouは、ユーザーインタビューや顧客サポートなどで得られた顧客課題やインサイトを一元管理するクラウドサービス。担当者ごとに理解が閉じてしまい、チームに伝わらないという課題の解消を目的に開発された。導入企業では、開発コストの削減や売上成長、分析効率の向上といった成果が報告されている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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