コミクスは、同社のSaaS支援事業部が運営するメディア「kyozon」が、Next HUBの提供する「HUB on」と協業して、採用~人材育成に係るコスト削減ソリューションの提供を開始したことを、7月25日に発表した。
今回、提供を開始したコスト削減ソリューションでは、1名あたり100万円程度の助成金をほぼ100%受け取れる仕組みと、人材育成サポートを提供する内容で、初期費用、月額費用は無料となり、申請後に減額確定費用から20%の費用を支払う完全成功報酬型モデルでの提供となっている。
採用費や教育費に関する助成金は、社内外で人材を育成することや安定した雇用を続けることに対して助成が行われる制度であり、採用や育成を積極的に行えば行うほど受給金額も増加し、コストの削減に繋がり、企業の成長・拡大に大きく貢献する。
同ソリューションでは、助成金の活用をフルサポートすることによって、助成金受給額が年間2000万円強となる企業や、5年間で7200万円を超える企業もあるという。また、利用する企業からは、制度の活用を続けたことで育成の質が向上し、社員の離職率を10%軽減できた、とする意見も寄せられている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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