フラッグスは、マネーフォワードが提供する「マネーフォワードクラウド」における、インボイス制度対応の第1弾「証憑自動取得機能」プロジェクトのプロジェクト管理ツールに、同社の「Flagxs」を活用することで、複数プロダクトを横断した大規模プロジェクトの成功に貢献したことを、9月5日に発表している。
マネーフォワードのビジネスカンパニーでは、2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法や、2023年10月に開始されるインボイス制度といった法令対応など、各プロダクトを横断して足並みを揃える必要がある大規模プロジェクトが多くなり始めており、これまで各プロダクトチーム内で最適化された開発手法・開発管理方法を活かしつつ、プロジェクト全体を統括するプロジェクト管理手法および、それを支える管理ツールの必要性を感じていた。
エンタープライズ・プロフェッショナル向けのプロジェクト管理ツールを探す中で、シンプルで使いやすそうなUI/UXや、ツールの導入だけでなく使い方やプロセスのプロジェクトへの浸透をサポートするコンサルタントが、初期立ち上げから並走したことが決め手となり、今回のFlagxs導入に至っている。
Flagxsの導入によって、プロジェクト全体のスケジュールと進捗状況をリアルタイムに把握できるようになり、特定のチームの遅れが、他のチームのどこに影響するかも容易に把握することが可能になった。さらに、チーム横断課題に関しては週単位で棚卸しを実施し、次回までのToDoを課題管理票に追記することで、チーム間での作業漏れやコミュニケーションミスを減らすことができたという。
チームメンバーからは、「簡単な操作マニュアルを読むだけで直感的に操作できる」「作業計画など、一度に大量情報を登録・更新する際の入力が、Microsoft Excelなどの表計算ツールと同様で便利」といった評価を得ている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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