ヌーラボは、同社が提供しているプロジェクト管理ツール「Backlog」が、マネーフォワード各部署のカスタマーサクセス業務で活用され、業務効率化や属人化の解消に貢献していることを、9月13日に発表した。
マネーフォワードは、法人向けバックオフィスSaaSサービス「マネーフォワード クラウド」や個人向けのお金の見える化サービス「マネーフォワード ME」をはじめとする、個人や企業のお金の課題を解決するプラットフォームを提供する。
Backlogは、マネーフォワード クラウドの会計財務や人事労務領域のサービスを担う各事業部における、カスタマーサクセス業務で活用されており、担当者はBacklog導入に至る経緯や、導入によるメリットについて、次のように語っている。
「Backlog導入前は、お客様に対するフォローをメールで行っていましたが、メールではお客様の動きが追いきれなかったり、結局電話で確認する工程が生まれてしまったりといった状態になっていて、お客様の導入状況をどう可視化するか、というCS共通の課題を抱えていました。
(中略)
お客様を招待して利用できることと、APIなどの活用次第で柔軟な使い方が可能という点が決め手となり、Backlogの導入に踏み切りました。
その結果、お客様の導入状況が可視化され、Backlogのタスクがお客様からも確認できるので資料作成が不要になりました。社内での共有がスムーズになることで、担当者個人ではなくチームでの対応が可能となりました。
Backlogはお客様に対してのレクチャーコストも低いですし、導入によって導入支援の幅が広がり、業務効率化に繋がりました。私たちCSは、お客様からの問い合わせがなくなるレベルのサービス提供を目指し、日々業務にあたっています」
詳細は、ヌーラボの導入事例のページを参照のこと。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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