国際教師団FR、海外で通用するプロダクトの作り方について若手向けに解説するセミナーを11月3日に開催

　国際教師団FR（ファーストラビット）は、高校生以上の社会人を対象としたオンラインセミナー「シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方」を11月3日に開催する。

　iPhone、Instagram、Google、YouTube、Twitterと、さまざまなサービスがアメリカのシリコンバレーで生まれ、全世界で使われるようになった。同セミナーでは、Glasp Inc. 共同創業者／プロダクトマネージャーの渡辺圭祐氏がFR高等学院非常勤教員として登壇し、たくさんの画期的なサービスが生まれるシリコンバレーで実際にサービスを作っている人々が、何を考え、どのように作っているのかについて紹介する。

　同セミナーのカリキュラムは以下の通り（当日・事前の情報によって変更される場合あり）。

• プロダクトの色々
• プロダクトの可能性
• プロダクトの作り方
• 問題を解決するプロダクトのアイデアを考えてみる
• フィードバック
• Q＆A

　開催日時は11月3日の15時～16時で、参加費は無料。参加にはセミナーページからの申し込みが必要となる。

　国際教師団FRは、アジアを中心に教育支援を行うNGO（非政府団体）。同団体が運営母体となって立ち上げたFR高等学院では、生徒の主体性を尊重した独自のカリキュラムを提供している。

　登壇者の渡辺氏の会社で提供しているプロダクト「Glasp」は、Web上の名言や考えを、画面を切り替えることなくハイライトして整理し、ハイライトした部分をWebサイト上で共有できるサービスで、人々の学びの記録をソーシャルにシェアして学び合うことができる。