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freee、クラウド型販売管理ソフト「freee販売」にソフトウェア定着化支援の「Pendo」を導入

 Pendo.io Japanは、見積もりや請求書の発行などフロントオフィス業務を支援するfreeeのクラウド型販売管理ソフト「freee販売」に「Pendo」が導入されたことを4月11日に発表した。

 昨年11月にローンチした「freee販売」は新サービスであることから、ソフトウェアの開発工数が膨大なため、マーケティングやカスタマーサクセス領域の開発が後回しになる点が開発当初から課題となっていた。エンジニアのリソースに左右されることなく迅速にユーザーニーズに応えるサービスにアップデートしていきたいと考え、以下3点の理由から、ノーコードでのガイド作成が可能でスピード感を持ってUXを改善できる「Pendo」が導入された。

  1. freeeがこだわりを持つUXやアクセシビリティの基準に合っている点
  2. 単なるオンボーディングの支援だけでなく、データ分析までセットになっている点
  3. 分析の指標や数値を事前に設定する必要がなく、後で設定できる点

 実際にビジネスサイドだけでも「Pendo」を活用してガイドを表示し、UXが改善できているなど「freee販売」の定着化に貢献している。

 freeeは日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築している。

 Pendoは、ユーザーの期待にソフトウェアを近づけるためのプロダクトプラットフォームを提供している。2020年11月1日に、Pendo.io Japan株式会社として日本法人を設立した。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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