NEWhは、同社がこれまで100以上の新規事業プロジェクト支援によって培ってきた、実践的なノウハウをホワイトペーパー「プロジェクトの成功確率を高める『3つの視点と20の要素』」としてまとめ、4月24日に無料公開した。
同社は、独自開発した書き込み式フレームワーク「バリューデザイン・シンタックス」を活用することで、「コンセプト」「戦略」「収益」の3つの視点と20の要素によって、新規事業の構想を緻密に評価・チェックすることが可能になり、意思決定を迅速かつ正確に進められる。
同ホワイトペーパーでは、新規事業の担当者に向けて図版とともに「バリューデザイン・シンタックス」の使い方を説明し、事業構想段階において必要な考え方や進め方を網羅的に解説する。新規事業を判断・意思決定する立場の人にとっても、その背景と実践的な活用法を理解してもらうことを目的としている。
同ホワイトペーパーのおもな内容は以下の通り。
- ロジックだけでは前進しない新規事業開発
- 3ステップで進める新規事業構想
- 事業アイデアの全体像を可視化し問いを導く「バリューデザイン・シンタックス」
読者対象は以下の通り。
- 新規事業/事業開発/DXの責任者
- 新規事業/事業開発/DXのプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャー
- 新規事業/事業開発/DXプロジェクトの意思決定者、経営者、ボードメンバー
- 新規事業/事業開発/DXのプロダクトマネージャー
- 経営企画担当者
- R&D担当者
- リサーチ担当者
以下のような悩みの解消に役立つ。
- 新規事業や事業開発プロジェクトの進め方がわからない
- B2B、B2Cの新プロダクト、新サービスの着想、具体化、社内合意形成の進め方がわからない
- 事業アイディアはあるが、ビジネスモデルの描き方がわからない
- 上長や関係者の意思決定の場面をなかなかスムーズに突破できない、説明の方法がわからない
- 現在事業開発を進めているが、次に何を考えるべきか、まず何から考えるべきかわからない
5月11日13時~14時には、同ホワイトペーパーでも解説されている新規事業の意思決定突破に必要な要素について、フレームワークとともに詳細解説するウェビナー「100件以上のプロジェクトから導いた『不確実な事業開発を前に進めるためのフレームワークとプロセス』」を開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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