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ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

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ProductZineニュース

ユーザベース、スタートアップの大手企業への営業活動を支援する「INITIAL Startup」の提供を7月から開始

 ユーザベースは、同社の運営するスタートアップ情報プラットフォーム「INITIAL(イニシャル)」において、スタートアップの大手企業に対する営業活動を支援する新プラン「INITIAL Startup」の提供を、7月1日に開始する。

 INITIAL Startupは、350社以上の大手企業を中心とした事業会社・CVCを有する「INITIAL Enterprise」ユーザーのネットワークを活用して、BtoBサービスに取り組むスタートアップを対象に継続的な営業活動の支援を行う。

 提供する支援メニューは以下の通り。

  • INITIAL Enterpriseユーザー向けのピッチイベントの登壇、交流会参加
  • Welcome Startups賛同企業へのアプローチ支援
  • INITIALの有料機能のすべてを利用可能

 Welcome Startupsは、スタートアップに向き合う大手企業やCVCのINITIALユーザーが、スタートアップからのサービス提案を歓迎し、それをINITIALコミュニティ内で表明する取り組み。INITIAL Enterpriseユーザーの約7割は、大手企業を中心とした事業会社・CVCであり、自部署での活用検討や関係部署との連携を通して、自社の変革および将来的な出資や提携の可能性を模索しており、常にスタートアップとの接点を求めている。

 一方で、スタートアップは大手企業や多様な事業会社に対して、人脈や顧問サービス、展示会などの各種マーケティング・セールス活動を通じて、適切な部署や担当者へのアプローチを日々模索していることから、Welcome Startupsでは、INITIAL EnterpriseユーザーとINITIAL Startupユーザーの両者のニーズを満たすとともに、スタートアップの営業活動をより効果的にすることを目指す。

 現在、INITIAL Enterpriseユーザーのうち90社がWelcome Startupsに賛同しており、今後も拡大が見込まれる。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

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