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ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

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特集記事(AD)

プロジェクトマネジメント支援SaaS「PROEVER」──プロマネの専門家と共に仕事をする魅力とは

プロダクトマネージャー候補を募集

顧客が自律的にプロジェクトマネジメントを行える環境を構築

 PROEVERは、PMBOK(Project Management Body of Knowledge)をベースにした機能を有しており、プロジェクト立ち上げから「スキル診断」「成功率予測」「リスク分析・管理」といったプロジェクトマネジメントに不可欠な要素を備える。

 PROEVER事業全体をリードする木澤篤史氏は「PROEVERを使用すれば、マネジメント経験の乏しい方でも、プロジェクトマネジメントのイロハが学べるという教育ツールの側面があります。ツール導入の障壁を取り除いたり、より高度にご活用いただくために、コンサルティングサービスと共に提供することも多くあります」と語った。

木澤篤史氏

 株式会社マネジメントソリューションズ PROEVER事業部 プロジェクトマネジメントアナリスト。

 PROEVERの導入に際し、コンサルタントがフルタイムで関与していない企業も存在する。マネジメントソリューションズでは「PMO as a Service」として顧客が自律的にプロジェクトマネジメントを行える環境づくりをご支援するサービスを提供しはじめたからだ。このサービスにはプロジェクトマネジメントを学ぶ教育や労働集約型の業務のアウトソースが含まれ、その中核として機能するのがPROEVERだ。今後はこの「PMO as a Service」の利用を促進していく方針をとっている。

 PROEVER導入のメリットの一つが、効率化だ。木澤氏は「プロジェクトの開始時には管理ルールを検討する必要があります。しかし、PROEVERにはそのルールがすでに組み込まれており、使用者はそれに従って進めるだけです。遅延やボトルネックの発見も容易です。従来の個別のスプレッドシートを使用するようなやり方ではデータ収集や集計の手間がかかっていましたが、PROEVERは1つのボタンを押すだけで、必要な情報を自動的に集計し可視化できます」と説明した。

 従来のプロジェクト管理ツールは大手海外ベンダーなどから提供されていたが、それらのツールには満足できない点が存在しており、多くの企業が内製するケースが増えていた。独自の設定作業が必要だったためだ。しかしPROEVERは、プロジェクトマネジメント支援のノウハウを活かした最適な設定がデフォルトで組み込まれている。さらに、これまでのツールが個別のプロジェクトの管理を目的としていたのに対し、PROEVERはマネジメント層がプロジェクト全体を把握することを後押しできるという。

 「経営、営業、人事など、企業の各種情報は特定のシステムで一元管理されていますが、企業の成長を牽引するプロジェクトの情報は散在しています。PROEVERのコンセプトは、この散在する情報を一元管理し、現場の情報をマネジメント層まで透明にすることにあります。また、プロジェクト情報がPROEVER上に蓄積されていくことにより、ノウハウや学びなどの組織の知の活用が促進されます。現時点でこのような機能を持つツールは他に存在しません」(木澤氏)

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内製化を推進する、プロダクトマネージャー候補とテックリードを募集

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この記事の著者

森 英信(モリ ヒデノブ)

就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)

株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテック...

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提供:株式会社マネジメントソリューションズ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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