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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

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特集記事(AD)

プロジェクトマネジメント支援SaaS「PROEVER」──プロマネの専門家と共に仕事をする魅力とは

プロダクトマネージャー候補を募集

内製化を推進する、プロダクトマネージャー候補とテックリードを募集

 PROEVERの開発体制としては、自社の内製化チームが1つ存在し、古くからの協力会社など外部の2社が参加している。当初はウォーターフォール開発で要件定義からリリースするまで半年かけて開発していたが、お客さまのニーズに迅速に応えるため、2022年からはアジャイル開発に移行した。開発チームは5チーム存在し、スプリントは1か月、一部のチームでは1週間や2週間のスプリントも実施している。また、アジャイルの導入や定着をサポートする専用部隊も存在する。

 開発チームには、単に指示されたことを実行するのではなく、事業部の大きな方針に沿って、自ら考え、チームとして開発を進める能力を持ったメンバーが求められている。船津氏は「将来的にプロダクトオーナーとして活躍できる人材を求めています。現在のプロダクトチームは新設されたばかりですが、メンバー同士が互いに刺激し合い、成長できる環境を目指しています」と話した。

 PROEVER事業部が募集中の職種は、プロダクトマネージャー(候補)プロダクト開発リーダー(プロダクトリードエンジニア/テックリード)だ。現在、ユーザー体験の向上を目的とした多数のプロジェクトが進行中で、開発の効率化と品質の向上を目指している。

 プロダクトマネージャーは、取締役やプロダクトオーナーとの連携、プロダクト戦略の策定、新機能の企画、事業のPL管理などを担う。求められるのはリーダーシップ、コミュニケーション力、問題解決能力、ITの理解と経験だ。プロダクト開発リーダーは新機能の企画、開発のリード、品質保証、メンバーのマネジメントなどを担う。求められるのはシステム開発の経験3年以上、メンバーマネジメントの経験である。

 また、受託開発から自分自身でプロダクトを作ってみたいというチャレンジ精神や成長意欲のある方にもいい環境だ。いずれのポジションもスキルや経験以外に主体性、成長したいという意欲も求められる。

プロジェクトマネジメントのプロのもと、自由な裁量で事業成長に貢献できる

 経験、スキル、意欲が求められる一方で、自ら計画して実行できる環境がある。木澤氏は「裁量を与えられ、非常にやりがいを感じます。他部署やお客さまの声を取り入れ、自分の判断で実現した取り組みが契約や認知の拡大につながっています。このような経験は他の会社では難しいのではないでしょうか」とコメントした。

 SIerやITベンチャー企業などで26年のエンジニア経験を持ち、2023年6月に入社したばかりの平野誠氏は、PROEVER事業部のシニアエンジニアとして、開発チームの一員としてPROEVERの内製化を推進しながら、AIプロジェクトのインフラ構築を支援するなど、幅広く担当している。入社数か月ながら今回の人材採用の担当も任されている。

平野誠氏

 株式会社マネジメントソリューションズ PROEVER事業部 プロジェクトマネジメントアナリスト。

 これまでのIT業界での経験との違いについて平野氏は「私の経験上、営業か開発かのどちらかに偏り過ぎていて、プロジェクトマネジメント力が弱い傾向にありました。当社は文字通りマネジメントに秀でているので、裁量と責任がある業務を与えられても、適切なマネジメントがされているので安心して働くことができます。現在のマネジメントに対してフラストレーションを抱えている人や、アジャイル開発に興味・関心がある人にとっては面白みを感じられる場所ですね」と語った。

 マネジメントソリューションズの集大成とも言えるPROEVER事業は、今まさに実績を重ねながら成長段階を迎えている。顧客ニーズに応えるために外部委託中心だった開発体制を改め、内製化へ舵を切った。

 これからチームを強化していく想いについて木澤氏は「まだスタートしたばかりの組織ですが、主体的に仕事を進め、自らが提案し作り上げたプロダクトを運営することで、お客さまの効率向上やセールスにつながる成果を目指しています。そのような野心を持ったプロダクトマネージャー候補やエンジニアと一緒に仕事をすることで、チーム全体が活気を持ち、さらに成長していきたいと考えています」と語った。

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この記事の著者

森 英信(モリ ヒデノブ)

就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)

株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテック...

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提供:株式会社マネジメントソリューションズ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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