Relicは、大志ある学生とともに全方位的にスタートアップ・ベンチャー企業を連続的・同時多発的に共創していくプログラム「Relic Startup Studio:ZERO1000 Ventures for student」を開始したことを、9月28日に発表した。
Relic、学生に特化した全方位型スタートアップスタジオ「Relic Startup Studio:ZERO1000 Ventures for student」を開始
「Relic Startup Studio:ZERO1000 Ventures for student」は、1月に発足してすでに3社を輩出している「Relic Startup Studio:ZERO1000 Ventures」の学生特化版として誕生した。
4000社・2万件以上の新規事業開発を行ってきたRelicグループのアセットを活用して、学生を取り巻く起業課題を解消すべく、起業家や事業家を目指す学生のマインドやドメイン知識を深めるためのeラーニング研修を実施するとともに、アイディエーションも含めた事業構想からプロトタイプの開発・検証などの事業創出を支援し、最終的には独立・カーブアウトまでを後押しする。
対象となるのは、高校を卒業した大学、高専、専門、大学院生(学生期間中のみ)で、全国場所を問わず応募を受け付ける。
なお、同プログラムは東京都が今年度より新たに実施する「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業『TOKYO SUTEAM』」において、東京都と連携してスタートアップ支援に取り組む協定事業者として採択されている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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