アイデミーは、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の3月新規コンテンツとして、新たに5コースを公開した。
アイデミーは、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けは「AI/DXプロダクト」「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し、外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援するデジタル人材育成プラットフォーム「Aidemy Business」は「AI/DXプロダクト」の1サービスとして2018年から提供を開始している。
どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、同社は「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。
今回「Aidemy Business」で新規公開された5コースは以下の通り。
- ビジネス変革に求められるプロダクトマネジメント
- 事例で学ぶ!生成AI組み込みで社内業務効率化
- スピードとクオリティーを爆上げ!開発業務に生成AIを活用する
- 3次元データを分析 Pythonを用いた点群処理入門
- 10分でキャッチアップ_Pythonとは
中でも「ビジネス変革に求められるプロダクトマネジメント」は、プロダクトライフサイクルの短命化や社会・環境変化の不透明さが増す中、重要性が増しているプロダクトマネジメント向けの内容となっている。不確実性の高い新規事業開発やVUCAへの対応には製品・サービスを中心とした「小さく」「速く」「適切に」動くプロダクトマネジメントが必要となるが、その役割や有効性を理解し、価値ある製品・サービスを生むためのアプローチについて学べる。
「Aidemy Business」はこれからの組織とビジネスパーソンに必須となる最先端領域の知識を学習できるデジタル人材育成プラットフォームで、ビジネスシーンで必要とされるAI/DXなどの最先端テクノロジーに関する230以上のコンテンツを取りそろえている。企画職向け、管理職向け、技術職向け、などポジションに合わせた学習カリキュラムを提供。学習進捗の可視化、理解度チェックテスト、データ出力など、学習を促進するための機能を用意している。また、専任のカスタマーサクセスが学習を強力にサポートする。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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