OPTICOは、モニタスが運営する2800万人のモニタスアンケートモニターと、OPTICOが提供するマーケティングリサーチの新発想DXプラットフォーム「OPTICO」の自動連携を開始したことを、3月26日に発表した。同連携によって、マーケターは2800万人のアンケートモニターへのダイレクトアクセスが可能になる。
従来、ネットリサーチでは調査結果を得るまでに、調査会社との調整、調査票の作成、アンケート画面の確認といった、調査を実施するまでに時間も労力もとられてしまい、結果からじっくりと考える時間が失われがちだった。そこで、OPTICOはマーケターの考動の時間を創造すべく、まったく新しいマーケティングリサーチのプラットフォーム提供を開始する。
OPTICO独自の開発技術によって、モニタスモニターとシームレスに連携し、直接消費者にアンケートを実施できるようになった。調査において発生する中間業務のプロセスを省略し、リサーチのDX化に成功したことで、圧倒的なコストパフォーマンスの向上を実現している。
OPTICO上では、調査・分析のエキスパートたちが提供する、消費者インサイトにたどり着くためのさまざまな調査テンプレートが展開されており、調査のエキスパートたちによるノウハウが多岐にわたるマーケターの課題とニーズに応える。また、マーケターの課題に合わせたアウトプットが調査完了と同時に生成され、圧倒的なスピードで意思決定を支援する。「こんな調査方法やアウトプットがほしい」という、クライアントの個別のニーズに対応したテンプレートの実装も可能となっている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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