リクルートのプロダクトデザイン室、同社のVoC活用事例を紹介するオンラインイベントを1月30日に開催

　リクルートは、同社のプロダクトデザイン室によるプロダクトマネージャー、デザイナーに向けた、ナレッジ発信イベント「プロデザ！ BY リクルート」の第25回目として、「顧客の声を集めて活かすリクルートPdMのVoC活用事例を徹底解剖！」を1月30日19時〜20時にオンライン開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

　同イベントでは、クライアントやカスタマーからの意見（VoC）を活用するにあたって課題となる、

• VoCを集めようとしても、うまく集まらない
• VoCが多すぎて、どう活用していいのか悩んでいる
• VoCをチーム内でうまく共有できない

といった悩みを解決すべく、同社のプロダクトマネージャーが営業チームと協働してクライアントの声を集め、活用したto B向けのVoC活用事例を紹介する。

　当日は、プロダクトデザイン室 戸建流通プロダクトデザイングループの関亜喜奈氏、プロダクトデザイン室 Placementクライアントソリューション3グループの松本知里氏が登壇し、

• どのように営業チームを巻き込み、スピード感を持ってクライアントの声を集めていったのか
• 集めた声をどのように整理・課題化し、プロダクト改善につなげていったのか

について、「SUUMO」「リクルートダイレクトスカウト」の事例を通して必要な視点などを知り、新たな発見ができる内容となっている。

　おもな参加対象は以下の通り。

• クライアントの声を集めたいが、営業チームとうまくコミュニケーションが取れず困っている人
• 声を集めたものの、どのように活かせばいいか困っている人