ReBearは、α・Z世代向けリサーチプラットフォーム「αZリサーチ(エーゼットリサーチ)」を、1月13日にローンチした。
αZリサーチは、消費者市場において急速に影響力を増しているZ世代(1990年代後半〜2010年代初頭生まれ)やα世代(2010年代以降生まれ)の消費行動や価値観を把握するにあたって、多くの企業が直面している
- ターゲット層へのリーチが難しい
- 短期間でインタビューを実施するリソースがない
- リサーチコストが高額
といった課題を解決すべく誕生している。
同サービスでは、多様なバックグラウンドを持つ約500名のα・Z世代ユーザーが登録しており、彼らの生の声をダイレクトに集められる。また、忙しいマーケティング担当者に向けて、最短で翌日にインタビューを実施でき、迅速な意思決定をサポートする。インタビューにかかるコストは、1名あたり平均5000円からとコストパフォーマンスに優れており、別途料金にてα・Z世代のインタビューに特化したプロのモデレータを依頼することも可能なため、より深いインサイトを引き出せる。
企業にとっての利用シーンとしては、新商品やサービスのアイデアをα・Z世代に評価してもらい、ターゲット層の需要や響くポイントの確認、広告やプロモーション施策をα・Z世代へどのように伝えればバズるのかの検証、ブランドがα・Z世代にどのように認識されているのかの調査および改善点の発見などを想定している。
UIは、α・Z世代の使いやすさを重視したシンプルな設計で、簡単な操作でスムーズな応募を可能にした。
今回のαZリサーチのリリースを記念して、先着10社限定で通常価格の50%オフでサービスを利用できるようにするキャンペーンを、1月13日〜2月28日の期間に実施している。申し込みにあたっては、同サービスのフォームから問い合わせる必要がある。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- 教育用アプリ「英検カコモン」の構想からプロダクト開発までの舞台裏を語るオンラインイベントが...
- 令和トラベル、同社の「カスタマーファースト」についてプロダクトマネージャーが語る勉強会を1...
- ReBear、α・Z世代向けリサーチプラットフォーム「αZリサーチ」をリリース。1名平均5...
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア