グッドパッチは、8月27日に発売された書籍『超凡人の私がイノベーションを起こすには ストーリーで読み解く「理論×実践」』(杜師康佑氏・著、日本経済新聞出版・刊)に取材協力したことを発表した。

同書の第1章「イノベーションのための4つの思考法」では、グッドパッチのリサーチャーである米田氏らが北海道上川町で2024年から行っている、未来洞察や「SFプロトタイピング」の手法を用いた事例が紹介されている。
グッドパッチは2023年に北海道上川町と「未来共創パートナーシップ協定」を結び、新たなまちづくりの実現と地域課題の解決を目指したさまざまな取り組みを行ってきた。今回、同書において紹介された事例はその一環として行われており、イノベーションのきっかけとして上川町役場や町民とともに取り組みを進めている。
同書を通じて、グッドパッチは未来洞察やSFプロトタイピング活用の視点を広め、企業や自治体におけるイノベーション創出を後押ししていく。
『超凡人の私がイノベーションを起こすには ストーリーで読み解く「理論×実践」』は四六判で、税込価格は1980円。
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- デジタルハリウッド、UI/UXデザインとプロダクトマネジメントの実務ノウハウを解説するセミ...
- グッドパッチが取材協力し、北海道上川町でのデザインリサーチ事例などを紹介した書籍が日本経済...
- JBUG、プロジェクトマネジメントに関わるすべての人の祭典「Backlog World 2...
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア