SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

ProductZine Day 2025

ProductZineニュース

「AIによって『調べる』と『聞く』を再定義する」AIQの新CPOに津森暁史氏が就任

 AIQ(アイキュー)は、津森暁史氏が9月1日付で同社の執行役員CPO(Chief Product Officer)に就任したことを発表した。

 同社は、独自特許AI「HUMANISE AI」を活用して、デジタルクローンの構築、SNS等の公開データや接客行動データをもととしたマーケティング戦略支援、高度な顧客理解に基づくDX支援を行っている。

 今回の津森氏の執行役員CPOへの就任は、今後の事業拡大に向けて既存プロダクトである「moribus」や「デジタルクローン」に続く、新たなAIプロダクトの開発を推進するための体制強化を目的としており、同氏はCPOとしてプロダクト開発戦略の立案および実行を統括していく。

 津森氏は、執行役員CPOへの就任にあたって、以下のコメントを寄せている。

「10年後の未来では、1人ひとりが自分の個性を持ったAIとともに生きる社会が訪れると考えています。その時代において、AIQの掲げる「個性を、価値に。」は、まさに社会実装されたプロダクトを象徴する言葉となるでしょう。人が「何かを知りたい」と願う行動原理は変わりませんが、その方法は「調べる」と「聞く」に大別されます。これまで「調べる」は進化を遂げてきましたが、「聞く」は生成AIの登場により大きな変革の時を迎えています。私は、AIによって「調べる」と「聞く」を再定義し、多様で個性的な答えを得られる新しい検索のカタチを広げていきたいと考えています。CPOとして、AIQの独自技術を磨き、1人ひとりの「その人らしさ」を価値へと転換する挑戦をリードしてまいります」

 今後、AIQは津森氏のリーダーシップのもと、HUMANISE AIやmoribus、デジタルクローンで蓄積された知見を活かしつつ、「1人1体のデジタルクローン社会」実現を見据えて、AIを起点とした新たなマーケティングソリューションの創造を加速させる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/3719 2025/09/05 11:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング