若手テックリードコミュニティ「TECHer COMPOSE UP」は、オンラインイベント「SaaSプロダクトにおけるAI活用アーキテクチャと現場のベストプラクティス」を、12月10日に開催する。参加費は無料。
同イベントでは、DX/プロダクト開発支援の現場で実際に活用されている「SaaSにAIを組み込むためのアーキテクチャ設計パターン」と「運用でつまずきやすいポイントの回避方法」を実例ベースで解説。以下のような、現場で役に立つベストプラクティスに焦点を当てる。
- RAG・エージェント・API連携の最適な使い分け
- アプリ層・モデル層・データ層の責務設計
- SaaSでよくあるユースケース別・AI組み込みパターン
- プロダクトグロースに効くAI活用の成功パターン
- 小さく始めてプロダクションまで持っていく運用Tips
AI活用が一過性の実験で終わらないよう、プロダクト成長につながるAIアーキテクチャを身につけたい人に役立つ内容となっている。
おもな参加対象は以下のとおり。
- SaaSプロダクトにAIを組み込みたいプロダクトマネージャー/プロジェクトマネージャー/事業責任者:どの領域から導入すべきか、アーキテクチャ上の判断基準を知りたい人
- AIやRAG・エージェントの「実践的な設計パターン」を学びたいエンジニア:プロダクション対応の構成例や責務分離の考え方を知りたい人
- PoCはできたが、本番運用に乗せるための要点を押さえたい人:スケーラビリティ、セキュリティ、コスト設計など実務視点で学びたい人
- 現場でAI活用がなかなか定着しないチームの人:導入・運用の落とし穴、つまずきパターンを具体例で知りたい人
- プロダクトのUX・価値向上につながるAI活用のヒントを得たい人:「部分最適のAI」から「プロダクト全体の成長」につなげたい人
開催日時は12月10日の12時~13時。参加には事前の申し込みが必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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