プロダクトフォースは、同社の運営するダイレクトリサーチサービス「ユニーリサーチ」において、アカウントのセキュリティを強化する「2要素認証機能」をリリースしたことを10月27日に発表した。

オンラインサービスにおける第三者による不正ログインのリスクが昨今ますます高まる中で、企業がユニーリサーチを用いて行うリサーチ活動では、機密性の高い情報が含まれることが少なくないことから、今回の2要素認証機能の実装は、セキュリティ強化施策の一環として行われる。
2要素認証機能では、従来のメールアドレスとパスワードによるログインに加えて、Google AuthenticatorやAuthyといった認証アプリが生成する、一度限りの認証コードの入力が必須となる。万が一、パスワードが第三者に知られてしまった場合でも、認証コードがなければログインできないため、不正ログインのリスクを低減させられる。
ユニーリサーチは、調査会社を介することなくスピーディーかつリーズナブルに直接顧客の声を収集可能なダイレクトリサーチサービス。「オンラインインタビュー」「アンケート」「オフライン調査」「PoC・ホームユーステスト」を、セルフ型で最短当日かつ従来調査費用の10分の1以下で実施できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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