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AIが「プロジェクトの参謀」に。MSOL、意思決定を加速する新生「PROEVER」を提供開始

 マネジメントソリューションズ(MSOL)は、AI活用マネジメントプラットフォーム「PROEVER(プロエバー)」の新バージョンを正式に提供開始したと1月15日に発表した。

PROEVER新バージョンの概念図
PROEVER新バージョンの概念図

 新しいPROEVERは、「協調型マネジメント」をコンセプトに開発されたもの。人とAIが連携し、全社横断のプロジェクト統括(EPMO:Enterprise PMO)を支援する「AI EPMO」として、組織の意思決定スピードと推進力を高めることを目的としている。

 プロジェクトの大型化・複雑化が進む中で発生する「状況が見えない」「判断が遅い」「品質がばらつく」といった課題に対し、以下の3種類の専門特化型AIエージェント「PROEVER AI」が解決を支援する。

  • AIレポーター(戦略目標の達成支援):プロジェクト状況をリアルタイム分析し、リスク検知や対応策を提示して意思決定をサポートする。
  • AIオーディター(ガバナンス強化支援):PMBOKなどをベースに標準化状況や統制プロセスを自動で監査・評価し、品質のばらつきを抑制する。
  • AIトレーナー(自律的人材の育成支援):MSOLのナレッジや企業独自のベストプラクティスをもとに、個人の状況に応じた知識習得を支援する。
3種類のAIエージェントの役割
3種類のAIエージェントの役割

 同製品は既存のプロジェクト管理ツールの置き換えではなく、それらをつなぎ合わせ、全社統括に必要な情報を「Integrate one view(統合された視界)」として提供する意思決定基盤として機能する。

PROEVERのアーキテクチャ概要
PROEVERのアーキテクチャ概要

 なお、従来のPROEVERは「PROEVER Classic」へ改称され、新バージョンへの移行期間を設けた上で並行運用される。また、今回の刷新に合わせてブランドロゴも変更されている。

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