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リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」とCXプラットフォーム「KARTE」がプロダクト連携を開始

 unerryは、同社が運営するリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」と、プレイドが提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」がプロダクト連携を開始したことを、1月26日に発表した。

 KARTEは、サイトやアプリの訪問者の行動や感情をリアルタイムに解析することで、1人ひとりにあわせた体験を設計できるプラットフォーム。

 Beacon Bankは、移動や来訪といった実行動をデータ化・AI解析し、ヒトの行動特徴や場所の混雑傾向・回遊性などに基づいて行動変容サービスを提供するプラットフォーム。

 今回のプロダクト連携は、圧倒的な顧客理解に基づいた「リテールOMO」「スマートシティの実現」のサポートを目的としており、KARTEおよびBeacon BankのSDKを導入することで、両プロダクトによるリアルタイムでのデータ連携が可能になる。また、KARTE Datahubでのデータ連携によって、アプリ外の顧客保有のデータや、unerryの保有する人流データとも組み合わせたマーケティング施策を実施できる。

 KARTEおよびBeacon Bankは、ともにGoogle Cloudを開発基盤としており、unerryはGoogle Cloud Partner AdvantageプログラムにおいてBuildパートナー認定を取得している。また、プレイドもGoogleから出資を受けるとともに、KARTEへのGoogle Cloudの機械学習技術などの統合において協業体制を構築しているため、共通の開発基盤で拡張性高く安定した連携ソリューションの提供を可能にした。

 今後は、三菱地所による三菱地所グループエリアデジタル共通ID「Machi Pass」との連携も検討されている。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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