プロダクトや事業に責任を負い、市場やユーザーの状況を見ながら、「何を」「どのように」作るのかといった「プロダクト開発」の知見やスキルの重要性が高まっている昨今。不確実性に立ち向かうため、職種や役割の枠を越えて他者と協力し、いち早く試し、ユーザーにより多くの価値を提供するための思考と実践が必要となっています。本連載では、新規事業開発の支援を専業として、数千社以上の支援実績がある株式会社Relicに、新規事業開発の観点から「プロダクト開発の課題・知見」をもとに、プロダクトづくりの失敗を防ぎ、より多くの成功をつかむための知見を共有いただきます。今回は執行役員/ストラテジックイノベーション事業部長の小森拓郎さんに、「企画から開発に至るスムーズな移行」や「企画と開発を統合した体制構築/運営」を紹介いただきます。(編集部)
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小森拓郎(株式会社Relic)(コモリ タクロウ)
法政大学卒業後、ミスミグループ本社にて仕入先/子会社メーカーの生産革新プロジェクトに加え、国内外複数の製造業の支援や海外工場や国内新組織の立上げの成果により、全社表彰2回の実績。その後、外資系コンサルティングファームのアクセンチュアにて製造業や流通業のクライアントに対する人事・組織系のコンサルティン...
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