米Figmaは、Webブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォーム「Figma(フィグマ)」、およびそのWebサイト、ヘルプセンターの日本版を、7月27日に発表した。なお、同社の製品が英語以外の言語にローカライズされるのは、今回が初となる。
Figmaは、チームでの共同編集が可能なデザイン設計のプラットフォームで、GoogleやMicrosoft、New York Timesなどの企業で利用されており、より優れたデザインを生み出し、共有し、テストし、リリースするために必要な、ブレインストーミングから構築までの全プロセスをWeb上で行うことができる。
デザインをよりオープンに、効率的に、そして楽しいものにすべく、ツールの統合、ワークフローの簡素化、チームやタイムゾーンを超えたコラボレーションなどに役立ち、チームメンバー同士のアイデア共有を支援する。
あわせて、Figmaコミュニティのためにデザインされたオリジナルの衣類やアクセサリーなどを購入可能な、「Figma Store」の日本上陸も予定している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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