dotDは、事業の創造性と効率性を向上させるべく、同社の提供している事業創造プラットフォーム「dotHatch」の、新たな展開について2月14日に発表した。
dotHatchは、新規事業づくりにおいて課題となる、「人手不足」「ノウハウ不足」「何をしたらよいのかわからない」「フェーズ進行の基準が曖昧」「管理者への報告が煩雑」といった課題を解決するために、同社がこれまでの事業づくりの経験から培ってきた、新規事業づくりのメソッドを取り入れている。
dotHatchにおける新たな展開としては、次のフェーズに進む基準をシンプルかつわかりやすく表現することで、達成すべきことを明確にするとともに、プロジェクトメンバーと管理者のコミュニケーションを円滑にする「フェーズゴール機能」が追加された。
あわせて、解決すべき課題や解決策についてコンセプトを集約し、取り組む内容や背景をひと目でわかるようにすることで、周辺メンバー間での認識あわせをスムーズにする「リーンキャンバス機能」も追加されている。
さらに、施策(アクションリスト)をフェーズゴールに結びつけて管理可能にし、期日・担当者の設定にも対応した「施策リスト機能」が搭載された。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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