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DataRobot、インパクトの大きい生成AIユースケースの立ち上げと加速を支援する「DataRobot 生成AI カタリスト プログラム」を発表

 米DataRobotは、生成AIのスキルギャップに対処すべく、インパクトの大きい生成AIユースケースの立ち上げと加速を包括的に支援するパッケージ「DataRobot 生成AI カタリスト プログラム」を1月24日(現地時間)に発表した。

 DataRobot 生成AI カタリスト プログラムは、組織に対して横断的な生成AI戦略の開発、重要なユースケースの本番環境への導入、独立して拡張可能かつ持続的な能力を構築し、自信を持って運用するために重要なツールとサポートを提供する。

 バリュードリブンな生成AIを構築、実装、拡張するための安全なプレイブックとして、同社の生成AIエキスパートによるワークショップを通じて、インパクトの大きな機会領域の特定、利益の定量化、リスクの特定を行い、ソリューションを本番環境に実装する際に使用できる、実装の優先順位付けを施したロードマップの作成が行われる。

 あわせて、適切なLLMまたは実装アプローチに沿った優先度の高いユースケースを、迅速にプロトタイプ化して展開するためのパートナーシップとサポートが提供され、DataRobot AIプラットフォームと最新の生成AI機能へのアクセスが可能になる。

 また、専用の導入サポートとテンプレートによって、チームがスケーラブルな運用モデルの構築、統合の合理化、ガバナンスのフレームワーク確立を行うことで、セキュリティとレピュテーションリスクの軽減を支援する。

 さらに、ハンズオン、ハッカソン、生成AIの最新トレンドへの接触などを通じて、LLM評価方法、理想的なプロンプト戦略、微調整などのクラス最高の設計プラクティス、ブランド外の反応を軽減するための高度なテクニックを習得し、AI構築者や専門家のスキル向上を目指す。

 ほかにも、DataRobotのエキスパートからリスク、コンプライアンス、倫理に関する懸念を理解し、軽減するための方法を学び、より安全で自信を持って運用できる、エンタープライズグレードのフレームワークを構築するほか、ビジネスユーザーから経営幹部まで組織全体が生成AIの価値をよりよく理解・特定し、ビジネス全体に適用可能となるよう整理された教育リソースでスキルアップを図る。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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