リサーチカンファレンス事務局は、第3回目となるデザインリサーチ・UXリサーチのカンファレンス「RESEARCH Conference 2024」を、5月18日にオンラインとオフラインで同時開催する。オフライン会場は専修大学 神田キャンパス10号館(東京都千代田区)となる。
RESEARCH Conferenceは、毎回2000名以上が参加するリサーチの価値や可能性について考え、交流を深めるカンファレンス。今回、開催されるRESEARCH Conference 2024は、専修大学ネットワーク情報学部との共同開催となり、新たな取り組みとして公募ポスターセッションが行われる。
当日は、デジタル庁、KDDIをはじめとするリサーチの実践者をゲストスピーカーとして迎えるほか、計23組の登壇者が産官学の垣根を越えて最先端のリサーチ活用事例について語る。
今回のテーマは「ROOTS」で、リサーチを育む根を張る、そもそものリサーチの成り立ちや進化から学ぶ、といった意味が込められている。
おもなセッションは以下の通り。
- 「行政におけるリサーチの現状と今後の可能性〜これからの行政に必要なリサーチとは?〜」(総務省、デジタル庁)
- 「Mercari USにおけるリサーチ組織の立ち上げ」(米Mercari)
- 「デザインリサーチと教育」(東海大学、専修大学)
- 「生活者研究のめざすところ〜生活者起点で未来のくらしを発想する」(花王)
- 「特務機関NERVはリサーチしない……はずだった」(ゲヒルン)
- 「『リサーチ・ドリブン・マーケティング』〜リサーチで事業の意思決定をリードするマーケティング組織の在り方〜」(ディー・エヌ・エー)
- 「『両利きのCX』を実現するデザイン部門の役割」(KDDI)
開催日時は5月18日10時〜18時。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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