ビザスクは、オンラインセミナー「リコーの生成AIプロダクト開発に学ぶ!「機能ありき」に陥らないユーザーニーズの見つけ方~先入観を解き、顧客に向き合った一次情報の活用プロセス~」を、4月16日に開催する。参加費は無料。
生成AIの発展をはじめとした急速なテクノロジー進化を契機に、革新的な機能を持つプロダクトやサービスが生み出されている。他方で高い技術力や開発力ありきで取り組みを推進した結果、思うようにプロダクト・サービスが顧客に受け入れられず、後になって「顧客の課題を正しく理解できていなかった」事実に直面する企業も多く存在する。
武器となる技術・テクノロジーを誰でも手にすることができる今だからこそ、それらを「誰のどのような課題を解決するために使うのか」を正しく定義する姿勢や、その姿勢を事業開発の成功につなげる実践的な手法を体得することが必要と言える。
同セミナーでは、リコー 未来デザインセンター TRIBUS推進室の鴻上和彦氏と内田傑之氏が登壇。2人はリコーの新規事業アクセラレータプログラム「TRIBUS」において、採択された新規事業、生成AIを活用したセールステックプロダクト「サトラス」の立ち上げから事業化推進に携わっている。「サトラス」の開発過程でビザスクのコンサルサービス「ビザスクinterview」が活用され、想定ユーザーのニーズ特定や事業仮説の立案・検証に役立てられた。
セミナー当日は、「サトラス」のリリースに至るまでにリコーが実践した、ユーザーニーズ探索の具体的な取り組み内容と、その過程で「ビザスクinterview」を通じて想定顧客からの一次情報をどのように活用したのかについて紹介する。
開催日時は4月16日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加にはセミナーページからの申し込みが必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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