翔泳社は、プロダクトマネジメントについて学ぶウェビナー「シンドイ開発も笑顔で終わりたい! ココナラ開発、チームビルディング虎の巻」を5月21日に開催することを発表し、登壇内容を公開しました。
本ウェビナーは、プロダクトづくりにフォーカスしたオンラインメディア「ProductZine」が主催するオンラインイベントです。今回は、ZVC JAPAN株式会社(米Zoom社の日本法人)の協賛でお届けいたします。
いろんなジャンルの仕事や相談をネットショッピングのように依頼できるWebサービス「ココナラ」を運営する株式会社ココナラのマーケットプレイス事業本部から、執行役員 VP of Product Managementの竹下加奈子さん、プロダクト開発部 部長の関川浩一さんに、「開発におけるチームビルディング」をテーマにご登壇いただきます。
ココナラは昨年、提供しているスキルマーケットのサービスにおいて重要な役割を果たすビデオチャットの機能を、今回イベント協賛いただいているZoom社のソリューション(Zoom Video SDK)にリプレースする大規模プロジェクトを実施しました。
プロジェクトを進める上で、さまざまな困難に直面しましたが、「ユーザーによいものを届けて事業成果を出す」という共通目標のもと、プロダクトマネージャーとエンジニアがタッグを組んで周囲を巻き込みながら奮闘することで、プロジェクトをやり抜き多くの学びも得られたと言います。
この辺りの詳細を、プロダクトドリブンだという会社カルチャーと併せてお伝えいただきます。
登壇者からのメッセージ:
「思いがけないトラブルで遅延するスケジュール」「リソース不足」「妥協できない要件定義」「技術負債」「仲間同士の行き違い」……といった、足元でプロジェクトの成功を邪魔する難題たち。
プロダクト開発の現場で起きる問題はプロダクトによっても、またそのチームメンバーの構成によってもさまざまです。
いかなる難題に対しても、チームのモチベーションをニュートラルで高く保ち、いかにゴール意識をブラさずにOne Team for Mossionで柔軟に対応できるか、そんなチームが作れるかは、プロジェクトの成果を左右するプロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャーの腕の見せどころだと思います。
ココナラも正直、順風満帆、ハッピーなプロジェクトばかりではありませんでした(今もまだまだ課題と戦う日々です)。
そんな私たちが、七転び八起きしながら行き着いた、デザイナーやエンジニアを含め、開発組織を横断で巻き込んだ「チームココナラ流 チームビルディングの工夫」を、ダメなところも赤裸々に脚色なしで披露できればと思います。
また、実例として、Zoom Video SDK(今回登壇ご一緒させていただきます)の導入プロジェクトをご紹介。
自社の取り組みと比べて、「よかった。自社の方ができてるやん!」とホッとするもよし(その場合はぜひとも参考にさせて欲しい!)。「なるほど~、明日からマネしてみよう!」と思っていただくもよし。
もちろん、なるべく持ち帰っていただける部分が大きい取り組みを、選りすぐってご紹介します。ぜひご自分のチームや仲間の顔を思い浮かべながらぜひご参加下さい!
なお、前半30分がスピーカーによる講演、後半30分がQ&Aのコーナーと、視聴者参加型の構成を予定しています。事前に質問も受け付けますので、積極的に皆さんの声をお寄せください。
また、両パートの間には10分程度、共催のZVC JAPAN様の情報もお届けさせていただく予定です。ぜひ日々担当されているプロダクトの機能改善のヒントとしてご参考いただけると幸いです。
オンラインコミュニケーションプラットフォームのZoomでは世界中の皆さんにお使いいただいている、Zoom MeetingsやZoom Webinars、Zoom Phoneに加えて、組込型SDK製品のZoom Video SDKを提供しています。本ウェビナーでご講演いただくココナラ様のサービスにもZoom Video SDKをご採用いただいており、日々たくさんのユーザー様にご利用いただいています。本セッションではそんなZoom Video SDKの概要と今後のロードマップを簡単にご紹介させていただきます。
──講演者: ZVC JAPAN株式会社(Zoom) ISV事業開発部 部長 佐野健様
参加には申し込みフォームより事前の登録が必要です(先着順で定員400名までの予定)。
開催概要
- 日時:2024年5月21日(火)18時~19時10分
- 会場:オンライン開催(Zoom)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 参加対象:プロダクトマネージャー、事業責任者、ビジネス視点もある開発リーダー、ほかプロダクト開発関係者など
- 主催:株式会社翔泳社 ProductZine編集部
- 協賛:ZVC Japan株式会社
- 定員:400名(先着順)
- 締切:2024年5月20日(月)午前12時
- 申し込み方法:「関連リンク」の申し込みフォームより受付
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
提供:ZVC JAPAN株式会社
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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