レッド・ジャーニーは、プロダクトマネージャーのリソースを最大化するための仕組みづくりを支援する「プロダクトマネジメントオフィス」をリリースした。
レッド・ジャーニーは、質の高いプロダクトを生み出すためにはプロダクトマネージャーが欠かせないが、多くのサービス開発の現場でPMのリソースは常に枯渇し、結果としてチーム運営もプロダクト開発もうまく回らない状況におちいっていると指摘。その原因の課題として、「常にマルチタスク」「属人性の高さ」「チームによる依存」を挙げる。
この課題を解決するべく、プロダクトマネージャーのリソースを最大化するための「プロダクトマネジメントオフィス(PdMO)」をリリースした。
組織のプロダクトマネージャー・CPOが集結する「プロダクトマネジメントオフィス」が、プロダクトを横断して課題を扱い、各チームの自立と成長を促せるよう、レッド・ジャーニーのメンターが伴走支援する。
プロダクトマネージャーが一堂に会し、組織内のプロダクトづくりに共通する課題に取り組むことで、組織全体のプロダクトマネジメントを底上げし、仕事の属人化を防ぐ。また、それぞれのプロダクト開発の現場へのスクラム導入・運営を支援することで、現場の自律性を高め、プロダクトマネージャーの負担を軽減。「仮説検証型アジャイル開発」の習得と実践を通じて、自ら学び成長するチームづくりを支援していく。
チーフメンターはレッド・ジャーニー代表であり、ProductZineチーフキュレーターでもある市谷聡啓氏が務める。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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