Spreadyは、同社の提供する「つながれる」インタビュープラットフォーム「Spready」に「募集案件らくらくAI自動生成」機能を搭載し、5分でインタビュー募集を始められる機能の提供を8月1日に開始した。
Spreadyは、新規事業開発プロセスの中で必要な、事業検証やユーザーヒアリングの相手を探せるマッチングプラットフォーム。
今回、新たに搭載された「募集案件らくらくAI自動生成」機能は、米Anthropicが提供するAIモデル「Claude(クロード)」を採用しており、Spreadyがこれまでの新規事業創出・伴走支援を通じて培ってきたノウハウを投入した文章生成指示を、Claudeモデルにオリジナルで加えている。
Spready上で進めている事業案・サービス案における、
- 対象・顧客
- 対象者の解決したい課題
- 課題を解決するための手段
- 実現したい状態
を入力することで、40秒でSpready上の募集案件の原案が生成される。生成データには、
- 募集案件タイトル
- 会いたい人へメッセージ
- 対象者の条件
- 相談の背景
などが含まれる。生成された原案への加筆・修正も可能となっている。
あわせてSpreadyでは、これまでの料金プランを変更し、アカウント作成〜募集案件公開〜応募者のスクリーニングという期間は無料で利用できるようになり、応募者からヒアリングしたい人を選んで、メッセージを送るタイミングでチケットを1枚消化する(税別のチケット価格は1枚25万円)。チケットを消化した募集案件では、その後にメッセージを送信するユーザー数やメッセージ数が無制限となる。
8月1日からは、募集案件らくらくAI自動生成機能のリリースを記念して、先着100社に対してSpreadyのカスタマーサクセスが調査設計を伴走する調査設計サポートをプレゼントするキャンペーンが行われる。対象は、同機能を使用して募集案件を公開したSpreadyの利用企業で、100社に達し次第締め切られる。
さらに8月8日12時〜12時30分には、募集案件らくらくAI自動生成機能のリリースを記念したウェビナーが開催される。当日のテーマは以下の通り。
- 8月1日にリリースされた新「Spready」の説明
- 「募集案件らくらくAI自動生成」機能の実践
- Spreadyの効果的な利用方法・事例の紹介
同ウェビナーへの参加費は無料で、参加にあたっては事前登録が必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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