Spreadyとalmaは、国内大手企業の新規事業をさらに支援すべく、提携をスタートしたことを8月22日に発表した。
Spreadyは、「日本のイノベーションに必要な出会いを、すべてSpreadyから」をパーパスに掲げて、国内大手企業の約500社が利用するユーザーインタビュープラットフォーム「Spready」を運営している。プラットフォームの提供だけでなく、イノベーション戦略〜定性調査の実施まで、幅広く伴走支援の提供も行っており、大企業でのイノベーション創出時における悩みを解決してきた。
almaは、ユーザーインタビューなどのデータを管理して、顧客理解を確実な事業成長へと変換するインサイトマネジメントシステム「Centou」を開発・提供している。これまで、スタートアップや大企業といった多彩な企業が同システムを活用し、「事業成長を実現する、真のユーザー理解の方法」として、売上の向上や短期間での新規事業立ち上げなどを達成してきた。
今回の提携を通じて、新規事業の立ち上げにおけるインタビュー相手の発見から、その後の分析・データ管理・仮説への活用など、事業立ち上げを阻む課題を一貫して解決することを目指す。
8月29日12時〜13時には、今回の提携を記念してSpreadyのBizDev Managerである中村真隆氏、almaの取締役 兼 Centou事業責任者である加藤けんじ氏が登壇する、「ユーザーインタビュー後の分析」をテーマにしたイベントをオンライン開催する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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