競合優位性を生み出す「知財」とプロダクト戦略との融合
SaaSプロダクトの実例から学ぶプロダクトマネジメントの実践的な考え方 第6回
新規プロダクトや新機能を考える際のプロダクト戦略として「競合優位性」は見過ごせない観点ですが、それを実現する選択肢の一つとして「特許や知財」があります。クライメートテックの領域で急成長を遂げている「アスエネ」も、特許庁のアワードを受賞するなど、知財を有効活用しているスタートアップの一社。本稿では、同社CPOの渡瀬丈弘さんに、ベンチャー企業や新規事業の知財文化を醸成する上で重要と感じている観点をご紹介いただきます。(編集部)
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渡瀬 丈弘(アスエネ株式会社)(ワタセ タケヒロ)
アスエネ株式会社 執行役員 CPO(Chief Product Officer)。2008年、ITコンサルタントとしてキャリアを開始し、社内初のSalesforce認定コンサルタント/認定ディベロッパーを取得。SaaS/クラウドの推進室立ち上げを行い、国家プロジェクトや国内大手企業のDXの推進。 2011年、リクルート入社。2013年に新規事業コンテストでグランプリを受賞し、受付管理SaaS Airウェイトを立ち上...
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