Insight Techは、各企業の顧客やユーザーから寄せられる意見であるVoC(Voice of Customer:顧客の声)データから課題解決のヒントを見つけるダッシュボードサービス「アイタスクラウド」をバージョンアップして、3月25日に提供を開始した。
今回のバージョンアップは、「意見を寄せた顧客がどのような属性なのか、その意見はどのような影響があるのかを多面的に分析したい」「辞書で設定した項目ごとの変化(時系列での増減)をわかるようにするとともに、原文も参照できるようにしてほしい」「辞書項目だけでなく、アイタスクラウドに読み込んでいる自社カテゴリ項目の時系列変化を確認したい」といった要望に応えるべく行われている。
これらの要望を踏まえて、意見フレーズ(何に対するどんな意見)を起点に、その意見を寄せている人の属性(性・年代、取引実績、顧客セグメント、取引分類など)や影響分析(離反への影響度、エスカレーションの度合、満足度への影響度など)の分析が可能になった。
従来より、「意見対象部(何に対する意見か)」では同様の分析はできたものの、ユーザー企業から「意見タグ(意見フレーズ:何に対するどんな意見)」を起点に深堀りをしたいとの要望があったことを受けて、同機能が実装されており、意見を解像度高く理解できるようになるとともに、クリティカル度合を勘案した優先順位付けが可能になる。


また、従来の「時系列分析」画面では、VoCテキストの時系列分析(どのような意見が増減しているのか)や、感情分類の時系列分析(どのような感情(AI判定)が増減しているのか)を把握できたが、今回のバージョンアップによって辞書で設定した項目ごとの時系列分析(どのような意見分類の意見が増減しているのか)、アイタスクラウドに読み込んだ自社カテゴリ項目の時系列分析(自社業務で用いているカテゴリ項目ごとに意見がどのように増減しているのか)を把握することも可能になった。増減はグラフで可視化され、クリックすることで該当する原文までドリルダウンできる。


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