
プロダクト開発組織における要職として「プロダクトマネージャー(PM)」が認知されて久しい。しかし、その中でも特に困難かつ重要な役割を担うのが、ゼロからプロダクトとチーム、そして事業そのものを創造する「1人目PM」である。プロダクト専門メディア「ProductZine」で好評を博した連載「1人目プロダクトマネージャーの教科書」の完結を記念し、9月9日に執筆者であるNewbee代表の蜂須賀氏によるライブ配信Q&Aセッションが開催された。本稿では、連載の裏側や執筆に込めた思いを蜂須賀氏自身の言葉で振り返った同イベントの模様をレポートする。なぜ1人目PMは「特別」なのか、そして事業を成功に導くために真に求められるスキルと視座とは何か。その本質に迫る。
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテック...
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