アスタミューゼは、ウェビナー「新規事業担当者の“孤独と悩み”をどう突破するか」を、10月23日12時〜13時に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

同ウェビナーでは、多くの大企業において新規事業担当者が抱える「たった1人で新規事業のすべてを背負っている」「社内に相談できる相手がいない」「既存業務との兼務で時間がなく、調整ばかりで前に進まない」といった構造的な問題がなぜ起きてしまうのかについて、「心理的孤立感」「知見・サポート不足」「組織・リソースの制約」という3つの視点から7つの理由に分解して、その深層を解説する。
そして、この根深い課題を乗り越えて担当者の孤独を解消するとともに、事業を成功に導くための具体的な解決策を示す。
当日は、アスタミューゼのイノベーション創出支援事業部 部長である猪股幹基氏が登壇し、普遍的な課題に対して、アスタミューゼの一般的なコンサルティングやツール導入とは一線を画す、担当者に「伴走する」独自の解決策や考え方を、以下のような事例に基づいて紹介する。
- ノウハウを組織に定着させる仕組み:研修や実践を通じて、データに基づいた「速く・確からしい」判断の仕方を組織に定着させ、継続的に新規事業が生まれるイノベーション文化の醸成と人材育成を実現した事例
- いつでも相談できる「頭脳」としてのAIエージェント:世界最大級のイノベーションデータベースを搭載したAIエージェントが、24時間365日、担当者のパートナーとして壁打ち相手や調査・分析をサポートした結果、従来の活用術から「伴走相手」に昇華させ、陥っている状況を打破した事例
- 「孤独」にさせない専門家チームとコミュニティ:20年にわたる新規事業支援の知見を体系化した研修、経験豊富な専門家チームによる伴走支援、他社の担当者とつながるコミュニティを通じた心理的安全性の確保など、「相談できない」という孤独な環境を解消したことによる推進力が向上した事例
おもな参加対象は、社内に相談相手がおらず孤独やプレッシャーを感じていたり、リソース不足や社内調整に疲弊してプロジェクトが停滞しがちな新規事業開発部門の担当者、担当者のモチベーションを維持しつつチームとして成果を出す方法を模索している、または部下の育成や部門全体のスキルアップに課題を感じている新規事業部門の責任者・マネージャー、全社的にイノベーションを加速させるための具体的な打ち手を探している、または新規事業を担う人材の育成や挑戦を後押しする文化の醸成に関心がある経営層、経営企画、人事部門。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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