カミナシのプロダクトマネージャーが顧客解像度を高めるためのアプローチについて解説するウェビナー「【現場でささる確率を上げる顧客理解術】スタートアップPdMが実践する現場ドリブンの取り組み」が、12月10日に開催される。参加費は無料。
同ウェビナーでは、カミナシのプロダクトマネージャー 吉岡詩織氏が登壇し、「小さく作る、あるいは作らない」ための意思決定を支える「顧客解像度の高め方」について解説する。
吉岡氏が実践するのは、顧客接点を広く・深く持ち続けることで顧客の「言語化されていない課題」をすくい上げる取り組み。その結果、プロダクトの方向性を見極め、開発の優先順位を判断する精度を高め、「作る/作らない」の判断をより戦略的に行えるようにする。
また、カミナシ社内でのチームコラボレーションにも触れながら、スタートアップのプロダクトマネージャーや経営層が「最小限で最大の価値を生むプロダクト開発」を実現するためのヒントを解説する。
おもな参加対象は以下のとおり。
- シリーズA前後のスタートアップ企業に所属するCPO/プロダクトマネージャー/プロダクトマーケティングマネージャー
- プロダクトマネージャー不在、または役割が曖昧な状態で、体制構築のヒントを求めている経営層・事業責任者
- 顧客解像度を高めるための具体的なアプローチや仕組みを知りたい人
開催日時は12月10日の12時~13時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要で、定員は先着150人。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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