UXリサーチの3つの捉え方、「探索/検証」「質的/量的」「UXの要素」を理解する
プロダクトマネージャーに贈る、UXリサーチの入門と実践~ユーザーとともに価値あるサービスをつくるヒント~ 第2回
第1回では、「UXリサーチとはどういうものか」から始まり「サービスを作るうえでUXリサーチを活用するメリット」を紹介しました。しかし、UXリサーチを実践してみようと思うと「具体的にどんな目的の時に何を調べて明らかにすればよいのか」に迷うことがあります。そこで第2回では、 UXリサーチをする目的や対象としてはどのようなものがあるのかを紹介します。具体的には「探索/検証」「質的/量的」「UXの要素」という3つの分け方を紹介します。これらの分け方がわかれば、何を重視したUXリサーチをすべきかを検討しやすくなるでしょう。
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草野 孔希(株式会社メルペイ)(クサノ コウキ)
電気通信大学大学院修士課程修了後、通信事業会社の研究所に入社し、デザイン方法論の研究および研究知見を活用したコンサルティングに従事。同時に社会人博士として慶應義塾大学院大学システムデザイン・マネジメント研究科にて博士後期課程を修了 博士(SDM学)。2018年11月にUXリサーチャーの一人目として...
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松薗 美帆(株式会社メルペイ)(マツゾノ ミホ)
ICUで文化人類学を専攻し、2014年株式会社リクルートジョブズへ新卒入社。HR領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーを経てUXリサーチチームの立ち上げを経験。2019年より株式会社メルペイにUXリサーチャーとしてジョイン。JAIST博士前期課程在学中。
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