クラスメソッドは、デザインドリブンのビジネス開発コンサルティングを行う「CXDC(Classmethod eXperience Design Center)サービス」の提供を、1月10日に開始した。
同社のデザイン組織であるCXDCは、同社が備えるIT技術力に加えて、サービスデザインプロセスである「リサーチ」「アナライズ」「アイディエーション」「プロトタイプ」の考え方を導入し、ビジネス環境の調査・分析、課題発見、課題解決支援を行っている。
今回、提供を開始したCXDCサービスでは、デザイナーによるヒアリングやワークショップを通じて、顧客の課題解決を支援する。
具体的には、顧客接点とその構造をサービスデザインプロセスに基づいて分析・調査し、ユーザーに喜ばれる価値の創造や、他社との差別化となるオリジナリティの創出を支援するほか、顧客が企画中のサービスについてUI/UXをラフデザインしてモックアップを作成し、ユーザー体験と技術の両面から実現可能性の診断と改善提案を行う。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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