マインディアは、同社の提供するオンライン定性調査プラットフォーム「Mineds for Insight Data」が、英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語といった7か国語に完全対応することで、調査対象者にとっての自然なユーザーエクスペリエンスを担保し、海外調査においてもより深いインサイトを聴取しやすい環境を実現したことを、7月4日に発表した。
Mineds for Insight Dataは、オンライン上にミラールームを再現したデプス、グループインタビュー機能を搭載し、インタビューの動画データの蓄積、社内共有機能、動画データから自動でのAI文字起こし生成機能を備えたオンライン定性調査プラットフォーム。
当初は、日本語と英語のみに対応していたが、とりわけ東アジア・東南アジアを中心に海外でのインタビューを行いたいというクライアントからのニーズが強まってきたことから、英語がわからない人へのインタビューもスムーズに実施できるよう、システム面でのアップデートおよび海外の調査会社との提携を含むオペレーション体制の構築を行った。
これらの機能や体制の強化によって、自然なユーザーエクスペリエンスを担保し、海外調査におけるより深いインサイトを聴取しやすい環境を実現している。
インタビュー画面における対応言語は、日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語。なお、AI文字起こしについては現時点では日本語のみの対応で、他の言語への対応は近日中を予定する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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