キャリアのスタートはデザイナー。昔はいなかった(!?)プロダクトマネージャー
少し私のこれまでのキャリアを振り返ります。ファーストキャリアはデザイナーで、福岡県内のIT企業で複数社の経験を積んできました。今思えばキャリアの転換点は、GMOペパボに所属していたときに、まだ名前も決まっていなかった「minne(ミンネ)」に自ら手を挙げて異動した時だったかもしれません。デザイナー、エンジニア、企画の最少人数で立ち上がったこのプロジェクトでは、自然と事業の方針を決めていくような「プロダクトマネージャー」のような仕事をしていました。
その後は、渡米を決意し、ビザを取得するために職種にこだわらずに就職活動し、Webディレクターとして就業。帰国してからはクラウドファンディングサイトのプロダクトマネージャーとして働き、ヌーラボに入社しました。
ここまでお話しした通り、最初からプロダクトマネージャーだったわけでもなく、そもそも私が社会人になった頃にはプロダクトマネージャーという職種名が存在していませんでした。そんな時代からおそらく業界の中でもたくさんのプロダクトを見てきた私から、入社3か月間で心がけたことをお伝えします。