AIを活用してユーザーの投稿から意見を抽出
TERUSは、ユーザー体験を効率的に分析するために、プロセスを大きく3つのステップに分けて実行する。

ステップ1では、SNSやECサイトに投稿された膨大なユーザーの意見から、AIを活用して本当に伝えたい主張や事象を精査し、リストアップする。これにより、単なるノイズとなる情報を排除し、重要なインサイトを見逃さずに抽出することが可能になる。ユーザーの投稿はしばしば感情的な表現や曖昧な表現を含むが、AIが文脈を解析することで、より精度の高い分析が実現する。
ステップ2は、文面は異なるものの、実質的に同じ主張や課題を抱える投稿を特許申請中の独自AIでグループ化し、重複を排除するプロセスである。これにより、意見がバラバラに見えていた情報が統合され、ユーザーのニーズや課題がより明確に浮き彫りになる。
ステップ3では、分析したい観点に基づいて投稿にタグ付けを行い、分類・フィルタリングを実施する。これにより、特定の課題に対して深い洞察を得ることが可能となり、企業は的確な対応策を導き出せるようになる。例えば、製品の使い勝手に関するフィードバックを重点的に抽出すれば、ユーザー体験を改善するための具体的な施策が見えてくるといった具合だ。
この3ステップにより、TERUSは膨大なデータから有用な情報を効率よく抽出し、実行可能な施策へとつなげることを可能にしている。