プロダクトが増加し、関わるプロダクトチームやステークホルダーが多様化するにつれて、プロダクトチーム間の情報連携は複雑さを増します。各所で最適化された情報はサイロと化し、事業全体での優先順位にズレが生じたり、作ったロードマップがすぐに形骸化してしまったり、という新たな課題が生まれます。組織の拡大に伴う課題に対し、自身も大規模なプロダクト開発を行うアトラシアン社はどのように向き合っているのでしょう。本稿では、複数のプロダクトチームをまとめるプログラムマネージャーの役割について解説し、「ロードマップ」を軸にして部門間のコラボレーションを促進するための具体的なポイントをご紹介します。(編集部)
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渡辺 隆(アトラシアン株式会社)(ワタナベ タカシ)
アトラシアン株式会社 エグゼクティブプロダクトマーケティングストラテジスト 日本IBMやヴイエムウェアにおいてプロダクトマーケティングディレクターやHead of Salesを担当。アジャイル開発プロセスやミドルウェア、クラウドのプロダクトマーケティングや製品営業等、プロダクトを中心としたお客...
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