フォレスト出版は、書籍『「言いにくいこと」をうまく伝える』(司拓也氏・著)を、9月20日から順次発売する。税込価格は1870円。

同書は、ハラスメント時代を生き抜く上司が部下との信頼関係を壊すことなく、言いにくいことを伝えるための1冊。
部下へフィードバックする際に
- 反発されたらどうしよう
- 雰囲気が悪くなったら嫌だな
- モラハラ、パワハラと言われたらどうしよう
- こんなことを言ったら、明日から来なくなるかも……
と思ってしまい、言うのをためらった経験があるすべてのリーダーやマネージャーに向けて、部下を傷つけずパワハラとも受け取られずに、「言いにくいこと」や「耳の痛いこと」を上手に伝える技術を徹底解説している。
同書のベースになるのは、コミュニケーショントレーナーとして知られる著者の司拓也氏が体系化した「QFB-3SC」コーチングメソッドであり、同メソッドによって相手に「言いにくいこと」「耳の痛いこと」をストレスフリーで的確に伝えられるようになる。
さらに、同メソッドで伝えられた相手は、自ら考え動き出すという。
同書の構成は以下の通り。
- 第1章:部下を萎縮させる「NG対応」をやめることから始めよう
- 第2章:部下が自ら成長する対話の「仕込み」術——「QFB-3SC」コーチングメソッド
- 第3章:クセのある相手との対話の「仕込み」術
- 第4章:部下に心穏やかにフィードバックする方法——BRIDGEワーク
- 第5章:「言えない」が「言える」に変わる身体と心の「仕込み」術
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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