みんなの銀行は、福岡銀行などの持ち株会社である、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)を母体とし、2021年5月28日にサービス提供開始した国内初のデジタルバンクだ。「みんなに価値あるつながりを。」というミッションのもと、デジタルネイティブのユーザーに向けた銀行サービスや、外部事業者に銀行サービスを提供するBaaS(Banking as a Service)事業を展開する。実店舗はなく、スマートフォンのアプリですべてが完結するという新たな金融サービスをゼロから設計し、新規の口座開設数がサービス提供開始から4ヶ月で13万件を達成した。同社のシステム・デザインのキーマン3人に、プロダクトのコンセプトやステークホルダーとのコミュニケーション、今後の展開について聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...
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