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ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

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ユーザーの行動データを分析しプロダクトの価値を高める「プロダクトアナリティクス」入門

プロダクトのフォーカス指標の組み立て方──「EC」「金融サービス」におけるKPIの設定例

ユーザーの行動データを分析しプロダクトの価値を高める「プロダクトアナリティクス」入門 第3回

 データの数字を追うだけでなく、実際にそのデータを使ってビジネスを成長させたいと皆考えています。そのためにはデータを報告して終わりではなく、KPIの担当者がデータを施策につなげていく必要があります。過去の2回の連載で、プロダクトアナリティクスというデータ分析手法と、ビジネス成長のためのKPIを導き出すプロダクト指標を解説してきました。端的に説明すると、まずはKPI全体の軸となるフォーカス指標を設定します。次に、その下に配置する5つのレベル1指標を定義します。「リーチ」「アクティベーション」「エンゲージメント」「リテンション」「ビジネス固有」の5つです。さらにその下には、より詳細なKPIを設定するためのレベル2指標を設定します(詳しい説明は前回記事を参照)。今回は、実践編として「EC」と「金融サービス」でどのようなKPIを測定し、ビジネスを成長させるかを詳しく解説します。

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この記事の著者

谷田部 丈夫(NTTコム オンライン)(ヤタベ タケオ)

NTTコム オンライン Mixpanelデータコンサルタント。 これまで20年以上に渡り、データコンサルタント及びクリエイティブディレクターとして数々のクライエントのプロジェクトに携わる。デジタルステージの「LiFE* with PhotoCinema」の開発プロジェクトに携わり、ソフトウェアとし...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

高田 信雄(NTTコム オンライン)(タカダ ノブオ)

NTTコム オンライン、ソリューションエンジニアリング部長。 金融業、建設業、通信業、サービス業など様々な業種のシステム開発・サービス開発案件をPM・PdMとして経験。 近年はソリューションアーキテクトとして、デジタルマーケティング領域のプロダクト選定とソリューション開発業務に従事。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://productzine.jp/article/detail/994 2022/04/26 14:00

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