プロダクト筋トレコミュニティは、「プロ筋Conf~プロダクトマネージャーカンファレンス2022の非公式な非採択セッションイベント」を11月8日から11日にかけてオンラインで開催した。そのアーカイブ動画がYouTubeで公開されている。
同イベントは、11月2日に開催された「プロダクトマネージャーカンファレンス2022」のセッション公募で、惜しくも採択されなかったセッションを供養するために実施された非公式イベントで、3日間にわけて、計10本の講演が行われた。
1日目(11月8日):
- 「エンジニアが事業責任者になる類型」(BASE 柳川慶太さん)【講演資料】
- 「ユーザーファースト・グロース・プロダクト思想、どれも『妥協しない』noteの新規サービスのつくりかた」(note 浅子拓耶さん)
- 「プロダクトを成功に導くためのUXリサーチ」(電通マクロミルインサイト 伊賀正志さん)【講演資料】
2日目(11月10日):
- 「エンジニアのわたしが初めて新規事業でプロダクトマネージャーもやってみて学んだ 3つのこと」(CARTA HOLDINGS 小寺暁久さん)【講演資料】
- 「18年目のB2B SaaSで構築したプロダクトマネジメントのフレームワーク」(シナジーマーケティング 山本信幸さん)
- 「ERPプロダクトの1人目PMMとして ビジネス環境の変化に対して取り組んだこと」(オロ 土田巧さん)
3日目(11月11日):
- 「初速で機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」(スマートバンク 國分佑太さん)【講演資料】
- 「ハイインテグリティコミットメントを実現するスクラム開発の進化」(アルプ 前川裕一さん)【講演資料】
- 「0から協働ロボット外観検査システムを3ヶ月で具現化した軌跡」(HACARUS 大西理王さん)【講演資料】
- 「研究とプロダクト開発の境界を越えたチーミングで、ユーザーに価値を届ける」(アマゾンウェブサービスジャパン 久保隆宏さん)【講演資料】
それぞれの講演は、講演日ごとにYouTubeのプロダクト筋トレのチャンネルで公開されている。
プロダクト筋トレコミュニティは、主にSlack上で活動している、「プロダクトづくりに関する知識や考える力をつけるための思考の筋トレ(=プロダクト筋トレ)」をともに行うことを目的としたコミュニティ。プロダクトづくりに興味があれば、Slackのワークスペースから誰でも自由に参加することができ、現在3500名以上のメンバーが参加している。
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテック...
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