「プロダクトづくりに関する知識を広げ、深め、身につける」を目的に活動しているプロダクトマネージャー向けコミュニティ「プロダクト筋トレ」は、「プロダクトを成長させる生成系 AI のユースケースを考えるワークショップ vol.2」を12月13日に開催する。参加費は無料。
同イベントは、実際に生成系AIを活用したサービスの開発に携わった人による講演とワークショップの2本立てとなる。ワークショップは自身の目標感に合わせてレベルを調整できる。
想定参加者は以下の通り。
- 生成系AIの活用を検討しているプロダクトマネージャー(「プロダクト筋トレコミュニティ」に参加者から優先的に参加枠が設けられる)
- 生成系AIの活用を推進する経営層の人
- 生成系AIの活用提案をする立場にあるプロジェクトメンバー、コンサルタント
イベントはまずAWS JapanとNotionが登壇し、生成系AIのプロダクト導入に関わった人からサービスの企画実装、運用の現状などについての講演が行われる。
その後は「Easy」「Normal」「Hard」からレベルごとに4~5名のグループを作り、簡単な自己紹介の後ワークショップを実施。各グループに登壇者を含めた運営からファシリテーターが付く。
「Easy」では、ファシリテーターから生成系AI活用実例について紹介した後にアイディエーションへ進む。「Normal」では、アイデアを共有した後によさそうなもの1~2つについてファシリテーターのガイドでビジネスモデルの作成まで進める。「Hard」では、自律的にワークすることを前提として、経験あるファシリテーターのアドバイスを受けならがら候補となるアイデアのビジネスモデル作成まで進める。なお「Normal」以上はプロダクトマネジメント経験があることを前提としている。
その後、各チームでの検討結果を共有する。結果は登壇者が講評し、アンケート回答の依頼、締めの挨拶でイベント終了となる。
開催日時は12月13日の19時~21時(18時30分~受付&ネットワーキングタイム開始/19時~本編開始)で、会場はAWS Startup Loft Tokyo(東京都品川区)。参加にはイベントページから事前の申し込みが必要となる(抽選制)。募集期間は12月9日まで。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア