Asobicaは、同社の提供するロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」加えて、2つ目のプロダクトとなる「coorum insight」を2023年4月にローンチしており、ローンチから1年弱を経てcoorum insightの導入企業から、活用効果が生まれていることを1月30日に発表した。
coorum insightは、エンドユーザーが持つ会員データやSNSデータといった情報と、coorumで収集したコミュニティデータを掛け合わせて、機械学習でユーザーの属性データやアクティビティデータの特徴量を解析して統合・可視化することによって、エンドユーザーの変化をリアルタイムで捉えられる。
coorum insightを利用することで、もっとも注目すべき顧客は誰なのかを特定できるほか、顧客をマスで捉えるのではなく行動データの可視化を通じて、ロイヤル顧客の変化を捉えることが可能になる。さらに、ロイヤル顧客を起点に、商品改善・プロモーション改善・コミュニケーション改善を推進できるようになるとともに、それぞれの打ち手の効果を可視化することで、最適なPCDAを実現する。
2月13日13時〜14時には、coorum insightの機能や活用事例を紹介するオンラインセミナー「ロイヤル顧客を発見・購買体験を可視化! 顧客理解を『もう一段階』深めるデータ分析のポイント」を開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
おもな参加対象は以下の通り。
- 顧客がロイヤル顧客になるきっかけを知りたい人
- 顧客が持っている購買体験の解像度をもっと高めたい人
- 顧客理解を深めたいが、今持っている顧客データをどう活用すべきかわからない人
- 自社ブランドのロイヤル顧客がどのようなインサイトを持っているか知りたい人
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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