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Helpfeel、ナレッジ共有サービス「Scrapbox」の名称を「Helpfeel Cosense」に変更

 Helpfeelは、同社の提供しているナレッジ共有サービス「Scrapbox」の名称を、5月21日に「Helpfeel Cosense(ヘルプフィール コセンス)」に変更した。

 Scrapboxは、手軽に知識をアウトプットできるドキュメント共有サービスとして、2016年にサービス提供が開始されている。個人および組織のナレッジ蓄積/活用ツールとして利用されているほか、AI技術を活用したFAQ検索システム「Helpfeel」のナレッジ編集/蓄積環境としても用いられる。

 一方で、Scrapboxという名称からは人とのつながりが想起しにくく、同サービスの本質的な価値を十分に伝えられていないというジレンマを抱えていたことから、社会問題である情報格差の解消に向けてScrapboxの「ナレッジによって人や組織を豊かにする」というコアバリューをより明確に伝えるべく、今回の「Helpfeel Cosense」への名称変更に至った。

 今回のサービス名称変更にあわせて、ドメインやロゴの変更も順次行われる。なお、今回のサービス名変更にともなう、提供サービスやプランの変更は実施されない。

 新名称であるHelpfeel Cosenseは、個人がもつ感覚・経験値を組織に共有して、共通(Co)の感覚(Sense)にしていく。ナレッジの蓄積だけに終始せず、組織全体でのダイナミックな循環を生み出して、強い風土を育てていく……といったストーリーに基づいて命名されたという。Helpfeel Cosenseのロゴには、CosenseとScrapboxのイニシャルも感じられるデザインが織り込まれている。

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